海外から注文があったらすぐ動ける。国内業務と同じ操作感で業務の不安やコスト削減を実現したホクビの8click販売管理の活用法
- 株式会社ホクビ
- 業種 : 製造業 従業員数 : 30人
- 企画営業部兼海外事業部マネージャー 牛丸智絵さん
自社商品「ベビーハブラシHAMICO」などを製造販売するものづくり企業。
2016年から海外事業をはじめ、現在は世界20か国へ年間約100万個の自社商品を出荷している。
海外輸出書類を作成するときの不安が取り除け、手間と人件費を抑えることを実現
8click販売管理を導入して、何が一番変わりましたか?
海外から月数回程度、大口の注文が入るのですが、導入前は、その都度、Excelに必要事項を入力し、インボイスやパッキングリスト(輸出関連の書類)を作っていました。
貿易の知識が豊富なわけでもないので、毎回悩みながら作っていて時間もかかるし、通関で何度も止まるので、毎回不安で・・・。海外から注文が来ると嬉しいのですが、「書類を作らなければならない」と考えると毎回憂鬱でした。
でも、8click販売管理 は、クリックしていくだけで簡単にインボイスとパッキングリストが出来てしまうので、本当にびっくりしました!こんなに簡単に出来てしまっていいの?!って。さらに、通関で止まることもほとんどなくなりました。貿易の知識がなくても、入力に悩まなくていいのが嬉しいですね。書類作成の不安を取り除けたのと、人件費が抑えられるようになったのが、一番変わったことですね。
貿易の知識がなくても 8 回クリックするだけでインボイスとパッキングリストを作成可能
人件費が抑えられるとは、具体的にどんなことですか?
当社は海外からの発注の頻度がそんなに多くないので、導入前は、インボイスってどうやって作るんだったっけ?と履歴を見ながら、作成に1時間くらいかかっていました。
また、パッキングリストは、商品を梱包した荷物のサイズと重さを記載しないといけないので、実際に梱包して、サイズと重さを測ってから作るので、だいたい半日かかりです。
それが、8click販売管理は、商品のサイズや重さなどを事前に登録しておけば、最短で8回のクリックで作成できるので、数分で完了。しかも、貿易の知識がなくても、英語が読めなくても、システムの指示通りにクリックしていけば誰でも簡単に作れるので、当社で、海外事業専任のスタッフというのはいなくて、みんな国内業務と兼務しています。だから、海外事業の人件費は、ほぼゼロです。
受注情報をリアルタイムで共有。ステータスがひと目でわかるのでこれまで発生していた連携ミスをなくすことを実現
8click販売管理のオススメしたい点は何ですか?
当社は、海外からの受注が、全体の5%にも満たなくて、ほとんど国内業務で8click販売管理を活用しています。国内の受注管理で一番大切なのが、納期管理です。工場の混み具合だったり、出荷日の確認だったり、営業と生産側で情報を共有しないといけないことって沢山あるんですが、以前は、そういった情報をExcelベースでやりとりして、連携ミスが沢山ありました。
その点、8click販売管理は、受注に関する情報なら何でもでもリアルタイムに共有できるし、画面デザインが本当に見やすいんです。受注情報が、 受注確定/発送日確定/梱包済み/発送完了/入金確認、の4つのステータスに分かれているんですが、それが、ひと目で分かるデザインなので、ミスのしようがない。導入して約3年経ちますが、社内共有のためのExcelは全く使わなくなりましたね。
あと、国内向けの請求書や納品書は、これまで経理担当が発行していましたが、8click販売管理はこれらもワンクリックで発行できるので、今では、営業が発行するようになり、経理の負担が激減しました。国内顧客向け書類も、海外顧客向け書類も、同じ操作で作成できるというのがいいですね。国内の業務改善をしながら、海外から注文があったときに、すぐに動ける、それが8click販売管理のオススメポイントだと思います。
8click販売管理の導入効果やオススメポイントがよくわかりました。
本日はありがとうございました!